事務員(女)の私ですが、第二種電気工事士を受けることに。
最初は未知の世界すぎてどうやって勉強していいのかすら分かりませんでした。
そんな電気に関して全くの無知だった私が第二種電気工事士を一発合格を勉強方法をご紹介します。
テキスト選び
筆記試験も技能試験もオーム社のすぃ~っと合格を使いました。
テキスト選びに私がチェックするところは以下の点です。
・大事な点がまとめられているか。
=自分で探して線を引く手間が省けるから。
・教科書の中身がカラフルであるか。
=白黒だと気分が下がってしまうから。
・過去問がテキストに載っているか。
=費用は安く済ませたい。
・過去問のページで、問題の次のページに解答がきているかどうか。
=個人的に使いやすいから。
こちらのテキストは、ページの最初に要点丸暗記とゆう項目があり大事な点が分かりやすくまとめられておりました。
また、写真が多く工具や図記号を覚えるのにとても良かったです。
持ち運びに便利な重要ポイントのみをまとめたコンパクトな別冊もついていました。
実技試験のテキストもまとめて買われる方はこちら
勉強開始
まず初めに第二種電気工事士筆記試験は大体50問中30問、60点で合格と頭に入れておきましょう。
テキストを読む
テキストを最初から最後まで一度読みましょう。
最初に一通り読んで意味の分からなさに私は絶望しましたが、意味なんて最初は分かってなくていいんです。
ここら辺に電線のこと載ってたな~。工具はここらへんで見たな~。ぐらいでいいんです。
どんどん分かるようになっていきます。
自分ルールを決める
まず自分ルールを決めましょう。私はいつも勉強を始める時に決めます。
最初のうちはなかなか解けないので、1日過去問10個必ず解く。
慣れてきたら、1日過去試験問題2回分を解く。等、決めます。
だらけていては試験に受かりません。
ご飯を食べると眠くなる方、今日は過去問2回分解いてからご飯。と行動を逆にしてみましょう。
過去、私は問題を解くまで布団に行けないルールを作ったところ2週間毎日机で寝ていました。
試験当日に響いてしまっては元も子もないので、無理をしない程度で決めましょう。
YouTubeで動画を見る
これどうゆうことなんだろうと軽い気持ちで開いたYouTubeでホーザン社の筆記試験対策がすごく分かりやすかったので、一通り筆記試験対策を見ました。おすすめです。
過去問を解く
ここからは過去問をただ毎日ひたすら解いて見直してを繰り返していくだけです。
解き方としては以下のようになります。
イ=ペンダント+図記号
ロ=シャンデリア+図記号
ハ=引掛シーリング (丸形)+図記号
二=シーリングライト(天井直付)+図記号
こちらの問題実際は配線図を確認し示されている図記号のものを選ぶ問題なんですが、問題に指定されているものだけを選択するのではなく、解答+その図記号をノートへ書いていきましょう。
そうすることで1つの問題で複数のことが覚えられます。
教科書の問題に慣れたら下記サイトから第二種電気工事士筆記試験の過去試験問題10回分を全て90点以上取れるようになるまで繰り返し解いていきます。
複線図が苦手な方
複線図苦手とゆう方多いと思います。実際私も最初はすごく苦手でした。
なので、ホーザン社が出している複線図対策を見ながら書いていました。
計算問題が苦手な方
50問中30問で合格なので計算問題は他の問題が解けるのであれば、正直捨てても問題ないです。
ただ、見た目で難しそうだと飽きらめてしまうのは勿体ないです。公式に当てはめると簡単に解ける問題もあります。一度冷静にテキストと見比べましょう。
どうしても分からないけど点数取りたい方。過去問をずっと解いていると、似たような問題が多いことに気づくと思います。それを書き出してなんとなくでもいいので覚えておきましょう。私計算ができないのでこの方法で数字覚えて試験挑みました。運が良ければ数点とれます。
試験前
余裕のある方、ネットで検索してでてきた模試試験を解いておきましょう。
試験当日
コロナ感染予防の為、入場時に検温や消毒があり、思っていた以上に時間がかかってしまう場合があります。
時間に余裕をもって試験会場に向かいましょう。
ここまできたら後は冷静に問題を解いていくだけです。
ミスをしないように、解き終わったら見直しを必ずしましょう。
最後に
電気のことが無知であった管理人が筆記試験を92点で合格した勉強方法でした。
これから受験される方へ少しでも参考になれば幸いです。
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